満開に咲く推しを観ていたい

▽世界はずっと あなたに今日も 笑いかけている

推しという楽園に出会ってしまった

出会っちゃいました

 

 

 

納谷健さん

劇団patch所属の23歳


 

な!や!た!け!る!ヘイッ( *´﹀`* )

かーーーわいいーーーえーーーかわいい何これかわいい大変だとってもかわいい!!!!!えっ?かわいい!!!!!!!

このツイートは彼が所属している劇団patch(ぱっち)の、同期4人組がかつて動かしていたTwitterアカウントでの自己紹介動画なんですけども、可愛過ぎないです???言ってることちょっとばかり意味わかんないんですけどそこひっくるめて可愛くないです??(訳分からなさすぎて頭に残る)ちなみに彼はツイートした同年9月に劇団入りしているからこの時点ではひよっこ劇団員君。かわいい。オーディション時の21番のゼッケンつけてる納谷くん前髪分けててとってもかわい!!(何度でも言います)

この時から出会いたかったなーーーーーーーーーーという後悔は推しをもつ者にとってつきものですが、それに関してはまた今度私の考えを記録しておきたいです。

 

 

まずは私が彼をどこで知り、どんなところに魅力を感じているのか語らせてほしい!!!!

Twitterの140文字なんかじゃ足りないんだ!!!!!

 

 

納谷くんを知ったのは昨年末、12月20日に溯ります。(驚くほど最近)(トントントンと楽園に吸い込まれていった)(知ってほしい底なしの魅力を)

 

私がその日観劇したのは 、

梅棒 9th "RE" ATTACK 『超ピカイチ!』

そう、あの有名な梅棒さんの第9回公演!!

以前から友人が好きで通っていて、話もちらほら聞いていて興味はあったのですが、足を運ぶことはなかったあの梅棒さんです。それが!!!今回まさかの偶然、奇跡、運命としか言いようのない巡り合わせでチケットを譲っていただき、本当に、ふらっと迷い込んだのが私の運命の分岐点。

 

 

出会っちゃいましたーーーーーー(2回目)

 

徳重マサチューセッツ翼くん

(納谷くんの演じる役名)

 

ここが私の納谷くんライフの始まり

舞台に出てきた瞬間恋に落ちた

目が奪われて、夢中になって高揚して

体温がぐんぐん上がるのを感じた

 

まずなんと言ってもその表現力。

表情や仕草でのお芝居が本当に目を惹きました。あんなに魅力的な表情されたら一時たりとも目を離せない。冒頭の『明日も』のサビのダンスが可愛いんだけどそのほんの少しの時間でも泣き顔?困り顔?したり笑ったり自信ありげな顔したり、ころころ変わる表情が本当にキュート。あとは欧米人という設定ならではの仕草がコミカルで可愛い。人間は動いているものに自然と意識が向くけれど、それだけでない惹き付ける力があると思いました。

あとは本編中1度だけ表情を影らせる、戸惑いを見せる瞬間があって、そこの表情の変化には鳥肌立つくらいに引き込まれました。それはまた翼くんについて書く記事の中でお話出来ればと思います。

表情も仕草も、納谷くんの中で「翼くん」が寸分のブレもなく完璧に仕上がっていたからこそ「こういう時彼ならどう動くか」が考えるより先に出るのだろうなと見ていて感じました。もちろんそれは納谷くんがいっぱいいーーーっぱい考えて悩んで創り上げた基礎があるからだと思います。だからこそ翼くんはあの板の上で生きていたし、私はそんな翼くんだから愛したんです。

 

それから納谷くんの身体能力の高さも特筆すべき魅力のひとつです!

幼少の頃からテコンドーを続けていたそうで、身体のキレが半端ない。全日制、定時制ともにタイミングは違えど彼の身体能力を披露する最大級の見せ場がありました。旋風脚って言うのかな?飛んで蹴って回るんですよ!!!すごい!!!格ゲーみたい!!!!本当に本っっっっ当にかっこいい。誰にも文句言わせない120億点のかっこよさ。初見の日、その瞬間完全に納谷くんに転がり落ちてた。はい好き!!!!!って家だったら叫び倒してた。抗えなかったです。そこまでのシーンでじわじわと好きが募ってはいたのですが、とどめの一発でした。とどめ刺されたのは蓋村黄太(RYOさん)だけじゃなかった笑

ダンスも様々なジャンルの踊りがあるんですがストリートもジャズもヒップホップもなんでもこなせる納谷くん天才なのかなと本当に驚きました。上体のブレなさが半端ない。スローモーションでの動きも上手い。動きの速さを0⇔100で切り替えるのが凄まじく上手い。登場人物紹介ソングでダンサー陣に混じって遜色なく輝けるのが興奮でしかなくて、パワーを感じるダンスに何度もアツくなりました。

 

彼のお芝居も身体能力も、積み重ねた努力があるからこそだと思います。お芝居がしたくてしたくて、この道に入った方。私なんかでは想像できないほどの苦労と努力を重ねてきたのだと思っています。ですが同時に、類稀なるセンスの持ち主でもあるんだろうなと感じます。

天才は99%の努力と1%のひらめき、ではないですけど努力とセンスが重なって彼を『天才』たらしめていると、そう感じます。日頃誰かを褒める時に天才という表現は使わないのですが、納谷くんに関してはそう感じてしまうほどに、表現に、お芝居に、愛されていると思うんです。

 

出会っちゃったなぁ…………(3回目)

 

他にも納谷くんの魅力は文体から感じられる謙虚さや誠実さ(年末年始のご挨拶の丁寧さには目玉飛び出るかと思いました)、周りの方から愛される真っ直ぐさやひたむきさ、かと思えば芯がとても強く曲がらない強さをもっているところ等々、納谷くんを知ってからまだ数週間の私ではありますがあげればキリがありません。これから先納谷くんを知っていく中でもっともっと色々な面を感じられるのだと思うと楽しみで仕方ないです。

 

patchの舞台は 大阪ドンキホーテ のDVDを、この記事を書いている前日に初めて観ました。初patch。この感想はまた別の記事にあげたいと思いますが、全体通しての印象は教訓を含んだ絵本のようでした。芸術鑑賞会で伝えたいメッセージのひとつはそれかなって。それとは別に深読みしたくなる部分も沢山あって、終わってすぐリピートして観ました。新たな発見や気付きがあったりするのでまだまだ見返したい作品です!

あとはpatchの皆さん仕込みやバラシ、小道具、映像等それぞれの特技を活かして自分達で出来るところは自分達でやるのが劇団って感じでとても素敵ですね…!納谷くんはもちろん、劇団patchさんにもますますハマりそうな予感です。